「ましろのおと」に出てくるおすすめ楽曲を、吹奏楽東日本出場者が勝手ながら選んでいく

ましろのおと

こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。

いのまん、高校の時に吹奏楽で東日本に出場しています。
全国じゃないの?と思われるかもしれませんが、全国に行くためには50人A編成で臨まなければなりません。

いのまんがいた学校は35人B編成だったため、全道大会の先は東日本コンクールだったんです。頑張ってた!(笑)

「ましろのおと」ですが様々な楽曲が登場してします。
オリジナルの曲もありますが、昔から語り継がれている民謡も多く登場してきて日本の伝統が詰まった良き楽曲が盛りだくさんです。

そこで「ましろのおと」に登場する、ぜひ聞いてほしいという曲厳選していきたいと思います。

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じょんがら節 新節

物語の中でおそらく最初から最後まで出てくる「じょんがら節」という楽曲。
津軽三味線を聞くことへの登竜門と呼ぶにはちょっとハードルが高いが、一度聞くと病みつきになること間違いなし。
弾く人によって違う曲に聞こえるのは、独創性っを重視してきた事での影響が大きいとの事、奥が深い!

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ソーラン節

いのまんの地元・北海道余市郡で発祥の民謡。
一時期までは北海道の小学校の運動会では必ず踊られていたのが、このソーラン節。
高知県の「よさこい祭り」と北海道の「ソーラン節」を融合させた「YOSAKOIソーラン祭り」は北海道で新たな文化へと変化していきました。
ドラマ「3年B組金八先生」でも使用された有名楽曲!

津軽あいや節

津軽三味線の演奏曲でも特に親しまれているのが「津軽五大民謡」の代表曲。
作中では、引っ越し先の下宿屋でいきなり母・梅子が唄い雪が伴奏をした楽曲。
高音で伸びやかな「津軽あいや節」は、とても聞いていて楽しい民謡です。

八木節

雪が働く民謡居酒屋で使われた楽曲。
北関東の群馬・茨城で愛される民謡である。

その音楽はThe・お祭り!

と言えるほどに軽快で誰もが楽しめるような音楽で、座って聞くような行儀のよい曲ではなく、大勢で楽しむような元祖・パリピ曲!

秋田音頭

雪が結成した三味線カルテット・STCで使われた楽曲。

4人がライブの時に自己紹介がてらに歌いながら演奏していましたが、STC・紅一点のマイマイがぶっ放す自己紹介がぶっ飛びすぎててどんな曲か気になり聞いてみました。

元々、滑稽な歌詞をリズミカルに歌い上げるのが特徴の曲のようで真剣に聞くほどに笑えてきます。

Festivo(フェスティポ)

竹の華の有志一同で大会に参加した際に演奏した楽曲。

この曲は民謡ではなく、北野武監督「座頭市」のラストシーンでタップダンスと共に使われています。
正統な日本民謡と呼ぶには賛否両論あると思いますが、タップダンスの軽快なリズムと打楽器の迫力は聞くものを圧倒するものがあります。

大学の時にこの曲だけを演奏しに吹奏楽に戻った事がありますが、聞くだけではなく参加したくなる楽曲です!

最後に

津軽三味線のみという楽曲は「じょんがら節 新節」しかありませんでしたが、その楽器一本で演奏されることの方が実際に珍しいと思います。

ぼくは吹奏楽上がりなので、一つの楽器よりは複数の楽器が集まって織りなす楽曲が好きなんですよね。

そして、歌詞があった方がわかりやすいとも思ったので!

「じょんがら節」ってよく聞くけど実際何なのかはよくわからないって人もいると思います。

「ましろのおと」を見る前に、「じょんがら節」という曲を知りたいという人の為に記事書きます!

したっけ、最後まで読んでいただきありがとうございました!

ましろのおと 9巻

[著]羅川真里茂

 

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