「ましろのおと」田沼舞は雪の元カノだった!?どんな関係?

ましろのおと

こんにちわ、羅川真理茂ファン歴25年。
いのまんです。

今回は、「ましろのおと」に登場する田沼舞と主人公・雪について書いていきます。

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田沼舞と雪との関係

田沼舞は青森出身ででウェーブのかかった黒髪が特徴の気が強く感受性の豊かな可愛い女の子です。
雪とは同い年で、地元も一緒だったために同じ小学校に通っていました。

三味線甲子園・松吾郎杯に青森代表で出場する田沼舞、雪と同郷で浅からぬ縁がありそうな二人ですが、その関係はとても複雑です。

舞の父親・田沼源造は、神木流絃を名取名を持つ神木流の師範で、青森の地元では津軽三味線をやっていなくて名前は知っている名人中の名人。
習いに来る人は後を立たず、神木流の弟子を大勢輩出している父親です。

そして兄・田沼総一も松吾郎杯優勝・日比谷大会優勝と数々の大会で優勝をしている、若手注目度No,1の三味線奏者。

ものすごい父親を持っている舞ですが、舞と総一は実の兄妹でも両親とは血が通っていません。
田沼家の両親には子供ができず、総一と舞を養子に貰っていました。

そして雪は父・源造、神木流絃の血の繋がった息子になります。

舞が雪を敵視している理由は

「大会に出ないから私はとっちゃに認めて貰えない」

小学校の頃から雪は誰かと競い合う事に興味無く、大会に出場することが無かったが三味線の腕前だけは噂として響いていました。

ですので表舞台に出てこない、自分の父親が本当に気にかけているのは雪なんだお思い込んで、妬んでいるわけですね。

まあ、この事から恨みはすれど甘い関係になった事は無いでしょう。

雪の本当の父親は、舞の義理の父親だというややこしい関係だという事です。

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舞は雪の事が好きなのか?

ずっと競い合いたいと思っていて、津軽三味線甲子園では雪が個人戦に出る事を知ると飛び入りで参加させてもらうよう無理を言ったりもするほどに、舞は雪に執着しています。

しかし、個人戦での雪の演奏を聞いて鳥肌が立つのと同時に嫉妬の心も等しく湧きます。

松吾郎杯の時点では雪の生音を知る段階でした。

感情的にも、自分が感じている醜い嫉妬の気持ちを雪が知る事はあるのだろうか?と考えていますが、舞の心情というよりもストーリー構成の為のセリフだと思います。

その後雪が初優勝した弘前大会で、舞は女性部門3位と前回出場よりも順位を下げてしまい、伸び悩みを感じていました。

舞は弘前大会での雪の音を聞いて、競い合いたいという気持ちは無くなったと言っています。

ここで渡りに船と言いますか、金城さんから雪を中心に構成した三味線バンドを結成したいのでメンバーに入ってほしいと声がかかります。

この時舞は心の中で、「雪の三味線の音に惚れた」と語っています。

舞が惚れたのは雪の音。

松吾郎杯で初めて雪の音を聞いたときは「こんなのすごくね、トリッキーな事をしているだけ」と著がっていましたが、弘前大会の時は聞いているときは表情のみの描写でセリフは一言もありません。
聞き入っていました。

その音に触れるために、母親の制止も振り切って援助も断って上京してきています。

意地っ張りなところは雪と一緒ですね。

雪ともどうにかなるかもしれねって事か?

さて恋心かどうかがはっきりしない舞ですが、舞の目標は神木流巌を継ぐことです。

舞は三味線は上手いんだけど、耳に優しく無い音を出していました。
ただ、雪と活動するにつれて人にも教えられる良い奏者になっていると兄・総一は言っています。

演奏技術も着実に上がっている舞。

ただ、雪の無自覚色男に反応してしまっているシーンもあります。

青森凱旋ライブで舞は雪に「自分がいた方がいいべ」と言うと「初めからそう思ってる」と微笑む雪に舞は顔が真っ赤になっています。

後はSTCオリジナル曲”荒天の調べ”を雪が独奏するときに、雪の演奏する姿を見てボーっとしています。

これがLOVEなのかは恋愛音痴の自分にはちょっと判断できないです。

そんな雪と舞の関係を気にしたのが、二人の父親・神木流絃。

事務所管理のアパートに舞とSTCメンバー・荒川がルームシェアすることになり、それを聞きつけた田沼源造と総一がアパートにやってきます。

荒川が雪にヘルプを求めてやってきての話し合い。

荒川は「娘さんに魔が刺す事はありません」と言われて父・源造にキレられますwww

「うちの可愛い娘に魔が差さないのはどうゆう事か!」

どう答えてもキレられる案件www

雪は「どうにかなったらなったでいいんじゃないか」と投げやりな物言いすると源造は、「雪ともどうにかなるかもしれねって事か?」と言い出します。

舞はキレましたが、源造としては可愛い娘の舞と実の息子・雪が一緒になる事は望んでいるんですね。

最後に~舞の魅力

気が強くて意地っ張りな舞ですが、正直者で行動力に溢れているのが舞のとても素晴らしい所です!

雪の音を良しとするや、単身で東京に来る気概。

雪との演奏を断り、雪の独奏がみたいという真っ直ぐさ。

バイト先のたぬきち食堂の親父さんが倒れた時の対応。
そして、桜ちゃんへの気遣いと優しさ。

そしてSTCの紅一点として輝く可愛さ。

巻を追うごとに舞が美人に魅力的に描かれています、このままの勢いだとユナさんにも負けない美貌と胸が育ってしまいそうです笑

恋の前に三味線の舞の恋愛に今後進展はあるのでしょうか?乞うご期待ですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。したっけね!

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[著]羅川真里茂

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