2021夏アニメ「ゲッターロボアーク」1話感想~古き良き熱き永井豪作品を見れることにHEATS!

アニメ

こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。

2121年7月16日、やっと1話を見ました。
1話放送から約2週間が経とうとしている所でしかも2話も放送済み、今更感想かとも思いますが・・・

Amazonプライムで見ているのでリアタイ勢の方からは遅れて視聴することになるのですが、感想を書かずにはいられないほどにビビっと来る作品だったので遅れながらでも感想を書いていこうと思います!

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「ゲッターロボアーク」1話あらすじ

 19年前の大戦終結から復興もおぼつかない地球。

 早乙女研究所とゲッター線の研究を受け継いだ神隼人は謎の敵から地球を守るためD2部隊を組織していた。

 強力な敵を前にD2は苦戦。

 新たなるゲッターロボ・アークは完成していたが、それに見合った能力を持つパイロットは、まだカムイ一人しかいなかった。

 パイロットはあと二人必要だった。

 一方、母の仇を追う流拓馬は手掛かりを追い、相棒の山岸獏と共に早乙女研究所を目指していた。

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「ゲッターロボアーク」1話感想

現代アニメへの忖度全く無し

1話を視聴してビックリしました、絵が古臭い事に!

初代ゲッターロボの放送は1974年、一番最新でも2004年の「新ゲッターロボ」が最新の歴史あるロボットアニメです。

共同原作として、「デビルマン」の作者としても有名な永井豪先生、そして石川賢先生!

石川先生はあまり存じ上げてはいないのですが、永井豪作品はちょこちょこ読んでおり人並ではありますが「デビルマン」は年齢を重ねるごとに違う価値観が生まれる興味深く大好きな作品です。

自分の事はさておいて、今回2021年に制作されている「ゲッターロボアーク」はどんな映像作品になるのかが気になっていました。

以前、ネットフリックスでリメイクされた「デビルマン」はかなり現代版にスタイリッシュにアレンジされていて、連載当時の趣とは違う作品に生まれ変わっていて、それはそれで楽しめました。

今回の「ゲッターロボアーク」はリメイク作品では無く、全く新しいゲッターロボのはずなんですが確実に昔の絵に寄せています。
北斗の拳に出てきそうな肩パッドのワルがでてきたり、太い眉に野暮ったい主人公たち、そして女性が出てくるのはほんの一部のみ。

現代のアニメを見ている方々が見やすいようにと言ったり、美麗な作画!と呼ばれるようなアニメは作る気は無いようですwww
もちろん最近の作画に見慣れた目には若干の違和感を感じるのは否めません。

しかし現代に媚びを売らないこの作画には原作を、永井先生・石川先生の魂を受け継ぐといった制作班の純粋なる意思を感じます。
正直、このちょっと古めかしい作画がバズって、本気の「あしたのジョー」を作ってくれないかなとさえ思ってしまうほどにノスタルジックな作画となっていました。

最後に

女性受けは全くしないであろう「ゲッターロボアーク」
2021年夏アニメで最もとんがった作品かもしれません笑

スパロボで得た知識くらいでも、全然ゲッターロボの世界に入っていけました。

Amazonプライムでは明日17日(土)配信なので正座しながら待とうと思います!

ではでは短いですが最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!

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