こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。
今回は、ヤングアニマルで連載中の「平穏世代の韋駄天達」のアニメ3話を視聴した感想を書いていきます。
「平穏世代の韋駄天達」~作品詳細
作者:原作・天原
作画・クール教信者
出版社:白泉社(ヤングアニマル)
ジャンル:バトル・ファンタジー
「平穏世代の韋駄天達」3話 飄~あらすじ
魔族たちはハヤトたち韋駄天を早期に抹殺するべしと判断し、最高戦力であるニッケルを送り込む。
そしてニッケルは修行を続けるリンとハヤト、イースリイ、ポーラの前に降り立つ。
突然現れたニッケルにハヤトが挑みかかるもまるで歯が立たず、敗北を喫してしまう。
そのニッケルに、今度はリンが立ち向かうが……。
「平穏世代の韋駄天達」3話 飄~感想
2話のラストで、魔族たちが韋駄天を倒すための会議を始めた所で終了していました。
魔族側には364人の魔族がいるようで、下級魔族ギュード君と戦った平穏世代の韋駄天イースリイ・ポーラ程度の戦力なら勝てると考えている魔族は大半だったけれど、ハヤトクラスとなると10人くらい、更にハヤトよりも強い存在がいるとなるとニッケル・ブランディの二人までに絞られてしまいます。
魔族側の最高戦力はこの二人という事で、この二人が韋駄天側の最高戦力を倒せないようであれば勝ち目のない戦いとなってしまうという事ですからね。
韋駄天側、主にイースリイは魔族側が最高戦力を切ってくることは想定済みで万が一でもリンさんが負けるとは予想していない。
むしろ、負けてしまったら韋駄天側にも魔族に勝てる戦力がいないという事になってしまいます。
RPGでラスボス前までに如何にMPとアイテムを消耗せずに戦闘に入れるか、みたいな感じです。
そして、魔族側は手が触手みたいにうねうねする魔族・ニッケルを韋駄天達のいる島に送り出します。
登場する瞬間から平穏世代の韋駄天3人は、ニッケルの禍々しい雰囲気を悟りますが、ハヤトは脳筋馬鹿なので近づいていくと瞬時に腹を貫かれます。
さらにどうすれば機能停止になるのか実験されそうになっています。
このシーンはかなりグロかった・・・
やっぱり、明らかに危険とわかっている相手に正面から向かっていくハヤトの無鉄砲さはあまり好きじゃないですね。
勇気と無鉄砲は違うというのをわかりやすく体現してくれています笑
そして、このニッケルが登場した瞬間に全体的な配色が変化します。

それまでは原色系を使ってポップな絵柄にマッチするような作画でしたが、魔族が現れた瞬間にダークなカラーというか紫や灰色といった普段は人のカラーリングに使用しないと思われる色を使用してきて威圧感があってとても良い演出でした。。
まあ、そんな魔族側最強のニッケルもリンさんお前にはあっさりと敗れてしまうんですけどね。
漫画ではあまり描かれてなかった、800年前に魔族を封印して一人になってしまったリンさんのシーンがありましたが、確かに恐怖の感情を持っていたら強迫観念で修行もするし、魔族の強さの上限がわからなければ異常な強さを身に着けるまで修行するさせるのも納得してしまいます。
平穏世代と呼ばれるのは戦争を知らないからでは無くて、魔族の本当の恐怖と今後自分一人で倒さなければいけないという恐怖心を知らないという事が、平穏世代と所以なのかなって思いました!
最後に
発生してまだ20年の韋駄天・ポーラ
豊満なお胸を持ち、フレアスカートを靡かせる姿がキュンキュンくるのですが・・・、可愛い
質感があって漫画よりもリアリティがある画にMAPPAさんの仕事の勤勉さが伺えます。
御見それしました!
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。したっけね!
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