「推しの子」有馬かなが誰よりも可愛いと証明したい

推しの子

こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。

原作・赤坂アカ先生、作画・横槍メンゴ先生の黄金タッグで連載中の「推しの子」に出てくる、元天才子役・有馬かなについて魅力を伝える記事です。

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有馬かなについて

有馬と言えば、「彼氏彼女の事情」の有馬総一郎。

カレカノ知らない?読んでください、人生の4割損しています笑。。

本題に戻って。

有馬かなは、作中で「10秒で泣ける天才子役」と呼ばれた元天才子役です。

口が悪くツンデレ気質だけど、良く手の行き届いた艶のある黒髪、あどけなさの抜けない童顔、ちょっと天然っぽい性格は日本人が好きになる要素がたっぷり詰まっているキャラクター。

有馬かなは4歳の頃にアクア(当時3歳)と映画共演した時に初めて出会います。
その時の有馬かなはタカビーな態度で大人にも命令しちゃうような一言でいうと偉そうな子供だったんですが、高校生になったアクアとルビーに再開した時点ではオワコン扱いされた元天才子役に落ちぶれています。

落ちぶれていた?

いえ落ちぶれていません。仕事が無いだけです笑

芸能界で生き残るために努力を重ねて魅力的に成長した女の子です。

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オワコン扱いされた元天才子役

元天才子役、成長するにつれてすごとが無くなっていくなんて話、週刊○○や○ちゃんねるが大好きな格好のネタです。

芸能ネタは基本興味無いですが、花澤香菜さんや悠木碧さんは子役出身という事で子供時代の写真が出てきて現在と比較されたりしますよね。

有馬かなもそのネタの一人。

子役時代のbefore、現在のafterを比較されて写りの良い昔の写真と今の写りの悪い写真で比較されるような悪辣な奴です。

1枚だけの写真で比較なんてムリムリ、無関係の人が勝手に言っている事なんでネタの一つです。

しかし、有馬かなが現在仕事がほとんどないのはホントの話。

昔は、ドラマ・バラエティ・歌手と引っ張りだこ!

仕事の調子も良ければ、鼻も伸びて高飛車な態度を取っていたと気が付いたのは、いつの間にか他の子たちに役を奪われるようになった頃です。

無くなった時に人は本当に大事なことに気が付くんですねww

ただ子供の時にちやほやされれば普通に天狗になると思いますけどね。

役者としての才能

演技の実力は本物一流です。

「10秒で泣ける天才子役」の名は伊達じゃない!

というのもアクアと初めて会ったのが4歳の頃で、その頃にはすでに名前が売れている状況だった事から4歳としては演技が上手い子供だったのは間違いなく「10秒で泣ける天才子役」と呼ばれる所以はここにあります。

しかもアクアと共演した際には、自分の演技がアクアに負けていたから撮り直してほしいと監督に訴えます。

4歳にして、他人を見て自分の評価を下せるという客観的視点を持っている事が技術向上に妥協を許さない所が素晴らしい。

そして、高校生になってwebドラマ「甘こい」に主演としている有馬かなですが、このドラマの目的は

男性モデルのお披露目会

演技力は二の次で、ルビーに「演技下手になった?」とまで言われるくらいに周りに合わせた演技をしています。

団体競技を経験したことがある方ならわかると思いますが、周りのレベルに合わせるのも技術が無ければ合わせることができません。
有馬かなは、周りに合わせられる技術がある役者という事です。

推しの弱さが良い

推しに弱いというか、アクアに弱いです。

幼少期、アクアと共演した時の演技がトラウマレベルに忘れられられないでいたせいで、高校生になったアクアの演技が見たくて「甘こい」の空いてるキャストにアクアをねじ込みます。

アクアは有馬が手加減をして演技している事を知っていました。

今まで演出の勉強をしていたため、自分を気味悪く見せる事で有馬の演技が映えるように演出してくれたことによって有馬はアクアに恋に落ちます

それを知ってか知らずか、アクアはルビーがやるアイドルユニットに有馬かなを誘います。

しかも、可愛いという殺し文句までつけて。

若手役者の枠をつぶしてまで、定年の早いアイドルなんてなりたくない!という損得勘定が働いていたのに、アクアの「可愛い」の一言で落ちてしまったところがもう可愛い笑

有馬かなはプライドの高さと、早熟な考え方が玉にキズです。
なのでアイドルの定年が早い事や、売り出しにくい事も的確に指摘していきます。

しかし、苺プロに所属しているトップユーチューバー・ピエよんとのやり取りでは

有馬「所詮インパクト勝負っていうか、キャラビジネスというか・・・」

ピエよん「僕、年収1億だよ」

有馬「舐めた口きいてすみませんでした!」

誰でも若い時には勘違いしてしまうやつ。
知識だけでマウント取ろうとしても、一番はその事を知っての経験則が一番リアリティがあるんですよね。

普通に可愛い

魅力あるキャラクターってどんなキャラ?って言われると、いのまんは努力している子って答えます。

有馬かなは、小学生くらいで業界から干されてしまったにも関らずに芸能界にしがみついています。
その事を見苦しいとか考える人もいるのかもしれないけど、いつ来るかわからないチャンスを待つことってかなり苦しい事なんです。

それでも走り込みやボイトレ、歌のレッスンも行っています。

アクアと再会したのはそんなタイミングで、久しぶりの主演ドラマに出演!そしてアクアからプレゼントのようなアシスト!

恋する乙女のような表情にもなりますよ。

そして、根本的にアクアは悪い奴じゃない。

やっぱり自分が好きなキャラクターが好意を持つキャラは自分も好きになりたいが、その点アクアは悪いやつでは無いです。

冷たい事を言いつつも人を無下に傷つけるようなことはしない、良いやつです。

そして、恋愛リアリティショーに出ているアクアに対して

「なんでこんな番組出るんだろう」

とか嫉妬しちゃうんでっすよ。可愛すぎでしょ!

しかも、アクアが微妙に悩んでいるときに声をかけられた相手が自分だという時も喜びを隠そうとしながらもニヤついてしまっている。可愛い。。

最後に

ルビーが、「ロリ先輩には、こってりしたファンがつく!」と言っていましたが賛成です。

子役時代からのエピソードを見ると嫌いになる要素が無いんですよね。

是非ともアイドルとして立つ有馬かなの姿を見たいものです。

アニメ化期待してしまいます!

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。したっけね!

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