「明日ちゃんのセーラー服」3巻感想～廃校になる学校に集まった新しい友人たち！

こんにちわ歴史と漫画好き。
いのまんです。

今回は、「明日ちゃんのセーラー服」3巻を読んだ感想を書いていきます。

読んでいくと本当に女子中学生の生活の一部を見ている気分になってきます。

既に心は保護者感覚ですね。

「明日ちゃんのセーラー服」～作品詳細

作者：博

出版社：集英社

ジャンル：学園・青春

発行巻数：既刊8巻（2021年10月現在）

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キラキラ輝く少女達のワクワクの毎日――。

憧れのセーラー服に袖を通して田園地帯の名門女子中学校に通う、明日小路（あけびこみち）。友達、授業、女子寮、部活、体育祭、初めてだらけの瞬間が、毎日キラキラ輝いている。

そして、季節も移ろって…水着にチアにセーラー（夏）服!!　

体育祭が始まろうとしています！

水泳リレーのアンカーに絵里花が明日ちゃんを推薦します。

絵里花ちゃんは、先日釣りに行ったときに明日ちゃんの泳ぎみていますからね、ひいきもしちゃってますね。

そして正式にアンカーに任命されたのは、小学校時代に全国大会に出場経験のある”水上りり”。

ショートカットがよく似合います！

りりはレースの前に、セーラー服が羨ましいから自分が勝ったらセーラー服を譲ってとと言い出します。

嫌と言えない明日ちゃん、セーラー服をかけた全力勝負ですがターンの技術差で敗北！

セーラー服はりりの物に・・・という話でしたが、これはりりの冗談。

本気で勝負したかったから、セーラー服をかけたんですって、お騒がせですね。。

ちなみに体育祭は応援団もやるみたい。
競技している姿よりも、ポンポン持って踊っているのが一番似合いますね

体育祭で出場するバレーボールの練習場所に、明日ちゃんの母校を使って合宿を開きます。

同級生はおらず過疎地に住んでいる事はでてきましたが、明日兄弟しか学校に通っていないことまでは想像しませんでした。

校舎は木造建築で古く、体育館側のトイレは壊れていて、明日妹が学校を卒業してしまうと廃校となってしまう学校です。

明日ちゃんの恩師の西先生は、学校に生徒さえいれば明日ちゃんにたくさんの友達ができるはず、そう思ってやまなかったのですがいざたくさんの友人たちを連れて合宿をしている姿に涙を隠し切れませんでした。

ちょっと人との距離感がバグっている一面もあるのは、同級生と触れ合った事が無い弊害みたいなものなんですね。

明日ちゃんの過去と現在を知る事の出来る3巻でした！

3巻はセーラー服が夏服に変わりました！

冬服の武骨な感じのセーラーも良いですが、夏服の海兵さんっぽいセーラーも良いですね！

ではでは、短いですが最後までお読みいただきありがとうございました。したっけね！

[著者]博

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