「白い砂のアクアトープ」面白くない・つまらないという評価に抗いくつがえしたい!!!

アニメ

こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。

今回はP.A.WORKSのオリジナルアニメ「白い砂のアクアトープ」感想です!

管理人は秋アニメで唯一見ているアニメで楽しく拝聴しています。

けどアマプラの星評価3.3とあんまり評価高くないんですよね。

自分が好きな作品なので、ちょっと悲しいです。

ただ1クール目に初めの段階でつけられた星が低評価に繋がっているので、2クール目に入った時点では必ずしも評価の低い作品だと思えないんですよね!

1クール目は長い助走段階で、2クール目の礎となっていると思うのが管理人が思う所!

「青春は喪失の物語」

ガンダムシリーズを生み出した富野由悠季監督の格言です。

「白い砂のアクアトープ」は喪失と再生の青春ストーリー!

低評価、1クールの段階で切ってしまった人に改めて見てもえらるように推していくファンアーティクルです!

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「白い砂のアクアトープ」大まかなあらすじ

アイドルグループを脱退した”宮沢風花”は、故郷に帰るのをためらい沖縄へと1人旅に出る。

そこで訪れたのが”がまがま水族館”

”がまがま水族館”は老朽化で閉館が決まっている水族館で、その水族館の立て直しを図ろうとしているのが水族館館長の孫で沖縄に住む女子高生の”海咲野くくる”だった。

風花は”がまがま水族館”で働かせてもらえるようにお願いして夏休みの時期を水族館のお仕事して過ごすことに。

くくるは老朽化で閉館が決まっている水族館を存続させるため試行錯誤するが結局閉館となってしまう。

その後二人は、沖縄で新たにできた水族館”アクアリウム・ティンガーラ”で働くことになる。

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がまがま編は確かに面白くなかった!


第1話 熱帯魚、逃げた

「白い砂のアクアトープ」が好きだと言っている管理人ですが、正直1クール目の”
がまがま編”はあまり面白くなかったというのは同意
します。。

アマプラ評価で星1をつけている7割は物語開始当初の7・8月で評価をつけていましたが、ここまでしか見ていないのであればその評価も納得します。

面白くないと思ったのは、やっぱり二人の主人公の内の一人・海咲野くくるの存在ですね。

くくるが、まあ本当に困ったちゃんだった!

  • 高校の文化祭のような行き当たりばったりな企画
  • 風花や研修生の南風原知夢といった外部者への当たりの強さ
  • そして自分本位なわがまま!

”がまがま水族館”の文字が”わがまま水族館”に見えるほどに笑

まだまだ高校生のくくるが館長代理をしていますが、普通の高校生が行う企画としては水族館前の出店やお金を掛けないタッチプール、確証のない心霊現象。

集客を呼ぶ営業としては弱いですよね。
あくまでも地元向けのイベント毎。

それに指導者としても水族館業務が初めての風花に、大した指導もないまま𠮟りつけるとか、研修生の南風原さんに対して明らかな敵対意識とか(南風原さんの態度も悪かったけど)

館長代理として指導できる余裕は無かった点とか。

いくら若くてもちょっと見苦しいなって思ってしまう事が多かったのが1クール目の”がまがま編”で、くくるの喪失の物語でした。

本当にお子様だったくくるが2クール目で「おじいの水族館」ではなく、「企業としての水族館」で働くことでどうゆう成長を遂げていくのかが今後の楽しみの一つだなって思えますよ!

安易にアイドル物にならなくてよかった!

視聴を続けていた理由は、「アイドル物にならなかったから」

風花が元アイドルだったので、”がまがま水族館”を立て直すためにくくる達も含めてアイドルやります!なんて展開になったら見るのを辞めていたと思います。

アイマス・ラブライブとヒットしてアイドルアニメもたくさん出たけど、二番煎じ感が否めない作品ばかりでしたからね。

P.A.もアイドル物やったらがっかりでした。

元アイドルの宮沢風花は、主演映画を断ることでアイドルとして決別しました。

”アイドル”は、若い女の子の一つの夢です。

けど”アイドル”で食べていける人は一握り、長い人生で20歳前後までしか働けない業界です。

もし”アイドルをやったとしても、新たな目標や夢を持たなくてはいけないという事を教えてあげたのが宮沢風花というキャラクターの役目だったのではないでしょうか?

夢をもう一度目指すか、それとも新たな夢を追いかけるか。

新たな夢を持って目標に向かうのはカッコ悪いことじゃないよ!という描き方何度と思います!

”ティンガーラ編”のくくるは頑張っている!


第13話 海の遙かなティンガーラ

閉館してしまった”がまがま水族館”

高校生のくくるの力では、いえ施設の老朽化という現実的目線から考えれば閉館は当然の流れだったと思います。

シリーズ通してくくるが言う”生き物の為”を考えると閉館がベストでした。

そして第2クールで、くくると風花は新たにできた水族館”アクアリウム・ティンガーラ”に勤める事に。

風花は”がまがま水族館”と同じ飼育員でしたが、くくるはなんと営業職!

といっても、”がまがま水族館”でも営業はかけていたのだからやってやれない事は無いはずなんです。

飼育員がやりたかったというのが本音ですが、社会に出るって自分がやりたい事ができるとは限らないですからね

「白い砂のアクアトープ」はリアルと虚構をミックスさせているのが自分は好きです!

パワハラ気味な上司と仕事をするくくるは、失敗もするし、落込みもするし、逃げ出したりもします。

けど案外、失敗しても、落込みもしても、逃げ出したりしても現実でも問題ないものです。
仕事が嫌で逃げ出したのに部長まで昇進した人知ってますしね笑

がまがまで一人で先走っては失敗を重ねたくくるは、上司に手綱を取られながらも営業として成長しています。

第2クールは、くくるの再生の物語です!

P.A.WORKSと言えば”SHIROBAKO”

P.A.WORKSと言えば”SHIROBAKO”を思い浮かべる人が多いと思います。

自分も”SHIROBAKO”にはドはまりしていました。
けど、”SHIROBAKO”を面白くなかったという人もいるんです。

感想は人それぞれ。

面白くないなら面白くないと思う感情を否定する気は無いけれど、心無い評価の書き方には悲しくなります。

1~3話までしか見ていないのに、星1評価するのはおかしいと思いますね。

最後に

第2クールのOPが秀逸でした。
出だしと背景がマッチしていて久々に飛ばさないOPです!

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!

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