アニメ「平家物語」9話感想~残酷そうな義経にコレだ!感満載

アニメ

こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。

今回はアニメ「平家物語」9話“平家落ちるる”を見た感想を書いていきます。

資盛、あんなに生意気だったのに立派になって。。

びわの母親が見つかりました。

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「平家物語」~作品詳細

アニメ制作:サイエンスSARU

監督:山田尚子

脚本:吉田玲子

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「平家物語」~9話あらすじ

京を捨てて西に逃れる平家一門。

入れ替わりで源氏の白旗がはためく京に戻ってきたびわは、静御前らとともに丹後をめざす。

後白河法皇が後鳥羽天皇を擁し、かつて重盛に仕えていた者たちも次々と源氏側に寝返っていく。

福原を落ち、大宰府からも拒否され、疲弊しながら歩き続ける一門は、とうとう海まで追いやられる。

「平家物語」~感想

びわの母

木曽義仲が暴れる京の都で、白拍子に助けられたびわ。

静御前と他二人の白拍子と共に生活をして丹後にいると噂に聞いた母の元に会いに行きます。

びわの母は、白髪の盲目の女性で両目がびわと同じ色の目をしていました。

母は夫とびわを捨てて越後平氏の元へと渡ったとの事。
なのでびわが「浅葱の方」を探しているときに越後にいるという噂があったんですね。

そして「浅葱の方」の”浅葱”、この名がびわの本当の名前で母親はびわの事を忘れないように自分の白拍子としての名前を「浅葱の方」と名付けていたようです。

「どうか安らかにどうか静かに」
「何もできなくてもただ祈る」

初めて会った母が、ずっと忘れた事が無かったと言っても説得力がありませんよね。
びわが怒りに震えるのもわかりますが、それも一瞬でした。

びわの母親探し、思った以上に呆気なく終わりました。

多分、自分が見通せていない部分もあると思うので見直してみようと思います。
それくらい呆気なかった。

落ち続ける平氏に安寧は?

京を落ち、福原から落ち、さらには太宰府からも出て行くように言われる平家一門。

更には以前味方していた武将も朝廷側に付き平家を追う側となります。

びわと共に育った資盛が交渉の場につきますが色よい返事は貰えず、それを聞いた弟の清経は

「誠実性や実直性は意味を持たないのか?」

と嘆きますが、資盛は冷静に

「我ら平家にそれがあったと?」

栄華を誇った平家一門とは思えない見窄らしい格好でさまよい歩いているのを見ると、何とも言えない気分になってしまいました。

源義経

木曽義仲は田舎者・野蛮人、万人が思うイメージ通りの義仲でした。

そして今回初登場の源義経。
こちらも従来のイメージ通り美少年、しかし平家側からすれば悪役となります。

冷たく残忍な雰囲気がにじみ出ていて、めっちゃいい感じです。

最近大河ドラマでも源義経が出てきたのですが、自分はもう全然受け入れられませんでした。
好きな方すみません。〇田〇暉が元々〇いで、三谷幸喜脚本のギャグに奔る展開がさらにダメでした。

アニメ平家物語の義経、かなり期待しています。

最後に

何気に今回一騎打ちがありました。

あまり残酷なシーンは描かれていなかったですが、とても迫力があったのと今までから意外過ぎてびっくりしました。

一見の価値ありです。

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね。

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