「呪術廻戦」を読んだ感想~そして「BLEACH」(ブリーチ)を読み返して思った事

その他漫画

こんにちわ、歴史と漫画好き。いのまんです。

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初めに

週刊少年ジャンプで連載中の「呪術廻戦」を12巻まで読んだ感想です。

アニメ化前に読もうと思い5巻くらいまでは読みましたが、最近やっと12巻まで読み終えました。

あくまでも個人的感想となってます。

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画が暗すぎない?

素直に読みにくいんですよね。

ベタ塗りが多すぎて画全体が暗いせいか、人物の動きが伝わりにくくて内容が入ってこないんですよね。
この傾向は「進撃の巨人」も似たような印象で漫画を読んでいないんですけど、「呪術廻戦」の印象も全く同じです。

話の展開も急というか、エピソード一つ一つのつながりが弱く感じられるんですよね。
なので読み進めていて、「なんで今はこの状態になっているんだ?」って僕が思ってしまうんです、行間を読むレベルじゃないほどに展開が飛んでいる気がするんですよ。

読むに耐えられないわけではないんですが、なんだか読みにくくて続きが気になるって漫画ではなかったです。
「鬼滅の刃」みたいに、アニメになれば印象も変わるのかなって思ったけどそうでもなく。。

と思たら、マンガイズムさんが「ミクロな王道展開の繋ぎ方の工夫」で魅せているというブログを書かれていたのでちょっと納得しました。

おそらく王道の繋ぎ合わせ方って王道を知っていればいるほど納得できる点が多いと思うんですが、バトル漫画が特に好きではない自分にはこの「ミクロな王道展開の繋ぎ方の工夫」が理解できなくてハマらなかったんだなって納得できました。

バトルは面白いと思う!

という苦言はありましたが、五条先生と漏瑚のバトルは面白かったです!

「NARUTO」のかかし先生VS再不斬戦みたいに、この漫画の世界での上級技術を使った戦闘だったので自分で最強と唱えている五条先生の本当の強さも見れたしバトルのカッコよさが見えたのも良かったです。

MAPPA作画での五条先生のバトルシーンは面白そうだなって思います。

やっぱり「BLEACH」は面白かった

バトルシーンを見ていると何となく思い出すのがブリーチっぽいなって思ったんですが、wikiを見たら参考にしているみたいですね。

もう20年近く前に始まった漫画でいのまんが高・・・、くらいに始まった漫画だからブリーチも参考にされる時代になったんだなって思います。

たまたまだけど、ebookjapanで6巻までブリーチが読めたから久しぶりに読んでみたけど御白かったですね。

コマ割りが大きい事と背景がすっきりしている事が要因かなと思いますね。

後、始めの設定ってかなりシンプルですよね。

霊力の強い少年が死神の力を得て虚を倒して(成仏)いく話ですからわかりやすくて良いです。
もちろん、順を追って力(卍解)が身に付き世界(ソウル・ソサエティに行く)が変わっていったりして読者の思考が追いつくように話が作られているなって思いましたね。

まあブリーチもソウル・ソサエティ編くらいまでしか読んでないんですけどね!

自分、2000年以降のジャンプで最後まで読んだ漫画って「NARUTO」「デスノート」
「バクマン。」しかありませんでした!笑
バトル漫画を根本的に読まないとジャンプを読むことが無くなりますね。

後、ジャンプって人気無いとすぐに終わってしまうから面白くなるまで読んでみようって気持ちが湧かないんです。
「アンデット・アンラック」と「ぼくらの血盟」はちょっと読んだだけですが面白かったです。けど、中途半端で打ち切りになったら嫌なのでしばらくは読まないです。

作品を始めるなら、広げた風呂敷をしっかり包む努力を編集部もしてほしいものです。

その分「呪術廻戦」はしっかり落ち着きそうなので、楽しめるかなって思ってます。

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