何が起こるかわからない現象を交えた日常漫画「神さまがまちガえる」1巻感想

KADOKAWA

こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。

今回は「やがて君になる」の作者・仲谷鳰先生の新作「神さまがまちガえる」1巻を読んだ感想です。

前作の「やがて君になる」は見事な心理描写で終始心に残る名作でしたので、今回も期待値が高くなってしまいます。

”バグ”という設定の段階から前回とは全く違う作品を描いていくと意志を感じられる作品で、今回も百合作品を期待していた方からすると若干肩透かしにあったように感じられるかもしれないです。

しかし作品世界で起こる”バグ”と呼ばれる現象と、日常をマッチさせた物語の構成の仕方は自由度が高くて読み飽きない作品となりそうな予感がプンプンとします!

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「神さまがまちガえる」~作品詳細

作者:仲谷鳰

出版社:KADOKAWA

ジャンル:日常・SF

発行巻数:既刊1巻(2022年5月現在)

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「神さまがまちガえる」~あらすじ

起きたら街がジャングルになってた、右を向いたら左を見てた、いつもの階段が一段増えてた……

周期性例外事象、通称”バグ”に満たされたこの世界では、そんなことは日常茶飯事。

シェアハウスの大家にして”バグ”に心躍らせる研究者のお姉さん・かさねと、彼女とひとつ屋根の下で暮らしながら助手を務める中学生の男の子・紺は、へんてこな世界で今日もおかしな一日を過ごします。

「神さまがまちガえる」~感想

”バグ”と呼ばれる謎の事象が起こる世界で人々がそれを受け入れて普通に過ごす日常ストーリー。

物語初めには、道や部屋がジャングルのように草木が生い茂った状態から始まるのですが、この事象は全世界共通認識のようで全国ニュースで事象終了期間が予想されるようなニュースも流れたりしています。

正直取っ付きやすい作品かと言われれば難しいかもしれない。。

まず起こる事柄に自由度が高すぎて1巻の時点ではイマイチ事象のルールがわからなくて、これが冒険バトル物ならば発展性もありそうなのだが日常漫画となると今後どうするのかが予想しにくいのが難点かなと。

まだ1巻、”バグ”という謎の事象とシェアハウスの愉快な住人達との日常をどう転がしていくのかが注目と言えそうです!

”バグ”とは何だ?

「神様がまちガえる」で重要設定の”バグ”、こちらの正式名称は「周期性例外事象」と世界共通におきる事象として扱われているようで、「世界の何か普通じゃなくなる現象」ということ。

人間が迷子になったり、1日が27時間になったり、植物が異常発生したりと訳の分からない事が数日から数週間続くと言った感じで市役所にも例外事象課と言った部署も作られていて対策もねられています。

思うに、ペルソナ5の”認知”世界を全世界の人が認知していると言った感じでしょう。

認知とは

人間などが外界にある対象を知覚した上で、それが何であるかを判断したり解釈したりする過程のことをいう。

※Wikipedia

世界の人々の意識が”バグ”と呼ばれる事象を見ているよ!って感じなのかなって思います。

経験や知識、記憶、形成された概念に基づいた思考、考察.推理などに基づいてそれを解釈するとあるので、作中に出てきた「UMAが見える事象」に関していえばまさに認知の違いによって見える”UMA”が違ったりしていました。

チュパカブラ・雪男・ツチノコが見えたりしていましたからね。
じつは大掛かりな実験のような世界観なのではと疑っています。

怪しいぞ、かさね教授

主人公の紺はシェアハウス住まいで、いとこで大家の姫崎かさねの所で住んでいます。

このヒロインで大学教授のかさねは、自分にかかる事象の変化には干渉されない人物となっています。

1巻で全世界が左右非対称になった事象がありました、右利きが左利きになったり、右側通行が左側通行になったり、文字が左右反対になったり、とまるで鏡の世界になったような感じです。

ですが、かさねにとっては全てがいつもの出来事のように映っているようで、空中を歩ける”バグ”でもかさねは歩けません。

他にもそうゆう人はいるのか?って聞かれてましたが、いるかもしれないしいないかもしれないと濁してましたからね。

ちょっと穿った見方をしてしまいました。

しかしポップで面白い!

設定が結構特殊なのでそこにばかり目が行ってしまいましたが、中学生の主人公・紺を主観として描かれる説く特殊な世界の日常は、想像以上に刺激的で楽しめそうです!

こんな意味不明な世界なのに危機感が無くて、住民全員が日常の物事として淡々と進むのがシュールでもあったりするんです。

なので、空を歩いたり、UMAが出たりと何でもありな世界観を好奇心旺盛な思春期世代の紺たち同級生が思う存分に動き回ってかき回してくれたりしているのが違和感ないんですよね。

そして時折出る落ち着いた雰囲気の会話パート。
(仲谷先生はセリフ回しのセンスが抜群に良いですね)

生み出されたギャップが、「ふへっ」としました笑

最後に

絶対に違うけど、読み進めていく内に映画「トゥルーマン・ショー」を思い出しました。

もう少し先を読んでみないとよくわからない作品でした。。

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!

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