こんにちわ、いのまんです。
大好きな作家さん、桂正和先生が・・・
桂正和とは「TIGER & BUNNY」のキャラデザや、ジャンプ黄金期に伝説のラブコメ「電影少女」を書いていた女性を書かせたら日本一の称号を持つ大先生です!
そんな桂正和先生がヤングジャンプで読み切りを書くと知り読んだ感想をつらつらと述べたいと思います。
※ネタばれも含むます。
一言でいうと、
「原作者ありなのね、作画のみなのね・・・」
なんでこう思ったかというと、自分の苦手描写が2つもあったことにあるんですよね。
まず一つ目に
登場人物が死ぬこと
二つ目
性描写が多い事
この二点でもう残念でした。
自分は男なんですが、性描写が好きではないんですよね。
なまらシラケるんですよ、正直言って寒いみたいな。
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あらすじ
双子の光一と輝二、光一がボクシングの試合でKOで倒れた時に親からも期待されていた輝二が死んだ。
交通事故に即死だった。
火葬場で待っているときに突然、美女から
「輝二くん?」
「幽霊って足あるんだね」
と言われて、言われるままについていく。
輝二の彼女らしく、同居先に一緒に行きます。
表札には田中 明と書かれておりポストにカギがあると言われて、家に入ると
「輝二君、おかえりなさい」
と男女の雰囲気となる。
って、なるかーいっ!!突拍子がなさすぎるんだよ!
双子だからって、多少は変りもするし帰ってすぐにそんなことになるかい!
若さ!?これが若さなの??
翌日、大学に行き女の友人に成り行きを説明したところ
「胸とか痛まないの?そんな弱っている人を騙すみたいにさぁ」
まあ、これが当たり前の反応ですよね笑
ただ、光一からは手を出さずに明の方から積極的に光一と絡みます。
もうね、ここで8P使ってるの!
確か、66Pだったはずだからこの描写だけで1/10はページ使ってるわけ!ムダ!
光一はボクシングの試合でボロ負けとなり自暴自棄になっていたため明を利用して生活しようと考えます。
ふらふらと、パチンコに居酒屋と自堕落な生活を続けてます。
ある日、明にこんな自分嫌じゃないのかと聞いてみるが明からは
「そんな弱い輝二くんがいいの」
と言われます。
ただ、ここで輝二が弱いということを初めて知った光一です。
もうね、ほんと置いてけぼりですよ!
輝二だと気が付いているのかも全くわからないし、また自分からS〇Xだし!
この居心地の良い生活を送っている中、学校の女友達と出くわします。
「心配したんだよ?なんかヤセた?」
「まだ一緒にいるの?!」
呼び止めるが構わずに去っていきます。
訝しんだ友人は、図書館へ行きその当時の新聞を調べます。
そんな最中、光一はスイカを買って明のもとへ帰ります。
明はプレゼントをくれてうれしい、こんな私に優しくしてくれてうれしいと。
「私のせいで死んじゃったのに」
友人は慌てて病院へ駆けつけます。
明は自分が遅れたことによって事故にあったといっており、
「幽霊になっても自分のもとに帰ってきてくれて」
「すごくうれしい・・・こんなに幸せでいいのかなって・・・」
「良いに決まってる」
と、初めて光一の方から明を求めます。
いや、マジで筋肉の筋の書き方とか女性のしなやかさとか日本一です!
行為が終わった後、どこに向かっていたのかを尋ねたら自分のボクシングの試合に向かっていたと光一は知ります。
光一は輝二の方が優秀だと思っていたが、輝二は光一の方がすごいと思っていたということを知り始めて輝二を想って光一は涙を見せます。
その時、学校の友人が光一のもとに駆け付けます。
一度は追い返した光一だが、一緒にいたはずの明はいません。
学校の友人とともに病院へ行ってみると、意識不明の明が寝ています。
明は輝二といっしょに事故にあい二度と意識が戻らないと知りました。
信じられない光一は、その場から立ち去り数日が立ちました。
しかし、病院へ戻っていき明に対して
「俺が引き留めたのかな?」
涙を流しながら
「輝二のところにおかえり」
光一はボクシングのリングに戻ります。
輝二が認めてくれたことを背負うようにリングに上がり勝ちます。
しかし、心に残る虚無感
観客席には明の姿があり
「おかえりなさい」
感想
僕ね、純愛物とかラブコメは嫌いじゃないむしろ好きな方だと思っていますがマジで性描写があるものに関してはそれだけでチーーーンっとシラケちゃうくらいに精神が子供なんですよ!
てか、まだ耳をすませば症候群の真っ只中にいるんですよね!笑
だから今回の話は自分的には・・・でした。
ショックで外に散歩行くくらいに・・・
けどね、やっぱり桂正和先生の絵は大好きです!
男はカッコいいし、女は美人!男はカッコいいし、女は美人!
だから、「ZETMAN」の続きも書いてほしいし書けないなら新作出してほしいんです!週末はⅠ,S読んで昔に帰ろう!
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