「明日ちゃんのセーラー服」2巻感想~初めての友人作りも順調そう、けど空気は読めないほうかな?笑

明日ちゃんのセーラー服

こんにちわ歴史と漫画好き。
いのまんです。

今回は、「明日ちゃんのセーラー服」2巻を読んだ感想を書いていきます!

言い方悪いけどストーリー的には、起伏も何もないです笑

ただ、この世代の一瞬の輝きような物を漫画に収めてやろうという作者様の変態性(誉め言葉)を存分に感じられる作品ですね。

「明日ちゃんのセーラー服」~作品詳細

作者:博

出版社:集英社

ジャンル:学園・青春

発行巻数:既刊8巻(2021年10月現在)

「明日ちゃんのセーラー服」~あらすじ

幸せな“瞬間”を“永遠(いつ)”までも──。 

明日小路(あけびこみち)は、田舎の名門女子中学、私立ロウ梅学園に通う1年生・セーラー服少女。小学校では全校生徒が自分一人だった小路にとって友達、中学校、部活動、“初めて”だらけの毎日が始まる。

ゆっくり、ゆったり、すくすくと… 青春成長スローモーション観察日記!

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「明日ちゃんのセーラー服」~感想

ドキドキ部活動選び!

順調にクラスメートと打ち解けて、クラスの中でも目立つ存在になっている明日ちゃん。

新入生一発目の大行事、部活動見学ではその部活も魅力的に感じて選べない様子。

動神経も良くて踊りもできる明日ちゃんにとって、どの部活動も魅力的に映るのは必然的でしょうね

その中で文芸部に入部予定の古城智乃さんが文芸部に入るという話を聞いて明日ちゃんも文芸部に入ると言います
が、古城さん的には

「明日ちゃんが文芸部に入るのはもったいない!」

と言って一緒に他の部活見学していると雨が降ってきて雨宿りをすることに。

濡れたセーラー服の代わりに自分のブレザーを貸すとポケットの中には小説が。

妹に本を読んであげると聞いた古城さんは、同じように朗読いてくれるようにお願いします。

すると、本の情景が浮かぶほどに上手に朗読する明日ちゃん。

聞き終えると古城さんは演劇部への入部を進めるのでした。

表現力も感情表現も豊かな明日ちゃんですからね、確かに演劇部は納得ですね!

友達を家に呼ぶ!

明日ちゃんにはド田舎に住んでいる為、同級生のお友達がいませんでした。

この度、初めて友人を家にご招待したいと考えた明日ちゃん。

その対象相手は明日ちゃんが入学して始めてお話した、美人でお嬢様っぽい木崎絵里花ちゃん。

凄く何でもあけっぴろげに話す明日ちゃんなのに、木崎さんを家に誘うのはなぜか急に奥手になっています笑

月~木までじろじろと顔を見るだけで本題を話せず、もじもじとしていますね。

いつもと全く違う一面。

様子を察してくれた木崎さんが本題を話すまで、金曜日は一緒にいてくれて木崎さんがやってみたいといった釣りに一緒に行く事になりました。

家に誘うが目的だったけど、休日に一緒に遊ぶことは達成できました!

結局釣りをしてずぶ濡れになった二人は明日ちゃん家に行き、シャワーと着替えをしています。

親睦を深めた二人は名前を呼び合う仲良しさんになりました。

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最後に

たまに描写大丈夫かって思ってしまうシーンあるのんです。

クラスメートの谷川委員長に対して「足が綺麗」と連呼している明日ちゃんに自分の写メを送るシーンはちょっと倫理的にヤバいですよね。。

たまに見ちゃいけないなって思う所もある漫画ですね。。

ではでは、短いですが最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!

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